45歳以上は必須!?自己研鑽を効率的に行う方法
45歳を超えると急激に学習意欲が落ちてくることが、大和証券グループが実施した社内調査でわかったそうです。45歳といっても、65歳を定年と考えると、まだ折り返し地点。そこで、大和証券グループでは、45歳以上の社員を対象とした研修プログラムを用意したり、資格や研修実績、勤務実績などをポイント化しライセンス認定することによって、55歳以降の処遇を優遇する仕組みなどを整えています。
しかし、大和証券のような取組をやりたいと考えていても、実際に行っている会社はまだまだ少数と言えるでしょう。将来、転職を考えていて、すでに40歳を超えているのであれば、会社がそういった取組をしてくれるのを待っていることはできません。
自己研鑽をし始める必要があるとすれば、実際、どのようなことをすればよいのでしょうか。
面接でしっかりアピールできるよう、今の強みを伸ばすべきなのか、苦手部分を克服すべきなのか、どういったスキルが転職するには必要になってくるのか…。中高年になって、闇雲にスキルを取得しようとするのはあまりよいやり方とはいえません。。
そこで、転職する際に必要なスキルを効率的に知るために、転職サポートに登録し、コンサルタントに相談してみる、という方法をおすすめします。転職サポートには希望する転職先、業種がどういったスキルを欲しているのか、といった情報が集まっているからです。
ま転職を考えたら、まずは転職サポート会社や人材紹介会社に登録してみてはいかがでしょうか。どんなスキルを身に付けていけばいいのか、それぞれに合ったアドバイスを受けることができますよ。
(ライター カトウヒロコ)