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転職したいけどいつ辞める?今の仕事を退職するベストタイミング

2019.06.10

転職したいけどいつ辞める?今の仕事を退職するベストタイミング

転職したいけどいつ辞める?今の仕事を退職するベストタイミング

ミドル・シニア層の転職は、退職する企業の職場に大きな影響を与えます。転職先企業への対応も大切ですが、それまでのキャリアを築いた現職の職場からも周囲の納得感を得られる去り方をしたいですよね。そのためには、退職の時期をしっかりと見計らうことが肝要です。

今回は、転職後も前職の企業やそこでの人間関係をポジティブな状態で維持するためのタイミングや手法について解説します。

退職と転職先の確定、どちらが先?

退職のタイミングを計る上でまず重要なのは、退職してから転職先を探すのか、転職先を確定させてから退職するかの選択です。前者の場合は退職後から転職活動を終えるまでの金銭面に余裕が必要であり、後者は時間的にタイトな行動を強いられます。一長一短がありますので、あなたの事情に合わせ選択してください。

在職企業でやっておくべきこと

企業での在籍期間が長くなり、ポジションが上になればなるほど、退職のタイミングの選択はシビアになっていきます。スムーズな退職を行うためには、「退職をしやすい状況」を作っておくことが大切です。

・自分の主業務(プロジェクト等)の切れ目を把握しておく
・後任者を育てる(業務引継ぎの目処をしっかりとさせる)
・新規プロジェクトへの参加を控える

転職の意志が固まったらこれらの3項目をしっかりと実践しておきましょう。退職を申し出た時には、周囲が薄々予想しているような状況を作ることが理想的です。

上司から何か尋ねられた場合は、タイミングを計らって退職を考えていることを伝えましょう。しかし、この言葉を口にするのであれば後戻りしないだけの覚悟が必要です。企業側があなたを引き留めるために、今まで以上の待遇を提示するかもしれません。

退職を口実に企業から好条件を引き出そうとすることだけはNG。「退職を考えている」と口にする時は完全に意思が固まってからにしましょう。

転職の自由度を上げるためにやるべきこと

退職のタイミングはさまざまな要素によって決定されるものですが、その中でも最も重要視するべきなのは「動機の方向性」です。「何故自分は転職したいのか」を突き詰め、先手を打って行動を起こすことが必要不可欠。具体的には、

・転職の方向性を定める
・転職中の生活資金(又は時間)を確保する
・居住地や生活リズムなどを転職に合わせて変えていく

多くの人が転職を断念する理由の一つが「多忙」です。ただ、実際の状況をよく見ると「方向性が定まっていないために、有効な手段が取れない」「退職して転職活動を行うための資金が貯められていない」「生活習慣に難がある」などが、ただ「忙しい」という大雑把な言い訳になってしまっているケースが多々あります。

「忙しいから転職できない」と結論づけてしまう前に、生活を改善し、転職に割けるリソースを確保しましょう。

退職届や退職願を正規の手続きで提出した場合、企業はそれを受け入れざるを得ません。だからこそ、退職時に重要となるのは、退職者と在職企業双方の事情を汲み、良好な関係を維持できるような円満なやり方です。

プロジェクトの切れ目を把握する、業務の引継ぎのスケジューリングをする…いわば退職は転職前の一大プロジェクトです。立つ鳥跡を濁さず。納得感のある退職が実現できれば、あなたの転職はよりポジティブなものとなっていくでしょう。

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