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3つの動機からチェック!あなたが最も活躍できる転職先の選び方

2019.06.17

3つの動機からチェック!あなたが最も活躍できる転職先の選び方

3つの動機からチェック!あなたが最も活躍できる転職先の選び方

適材適所という言葉があります。自分に適した職場、職務は何なのかについて考えない人はいないでしょう。転職は改めてその問いを突き付けられる機会です。

中高年の転職では、ポジションや年収といった要素が転職先の決定において大きなウェイトを占めていることは言うまでもありません。同様に、もしくはそれ以上に「やりがい」というのは重要なポイントになります。

そもそも、やりがいを感じる仕事とはどのようなものなのでしょう?人が何かに一生懸命になっている時は、モチベーションが高く保たれています。このモチベーションの源泉となるものこそ「動機」ではないでしょうか。

どんな動機が優先されるかというのは人それぞれ。そこで今回は「動機」に注目し、タイプ別の転職先の選び方についてご紹介します。

「何をやるか」達成感が大事な課題動機タイプ

仕事のテーマやプロジェクト自体が動機となり、その達成に充実感を感じるタイプです。設定、又は課せられた課題を全力で解決することが仕事の中心であり、実力と実績を重視し、自身のパフォーマンスやペースを乱されることを嫌がります。

周囲にドライな人、一匹オオカミ、上に居る場合はお山の大将だと思われている人はこのタイプであるケースが多いです。

パフォーマンスが高いのでどこでもやっていけますが、人間関係が重視される職場には肌が合わないことがあるかもしれません。人付き合いが重要な職場では「合理的でない」行動を強いられることがあり、「あほくさくてやっていられない」となるためです。

さらにこのタイプには「好奇心型エンジン」を持っている人といない人がいます。好奇心型エンジンのある人は、ベンチャー企業などで新規事業に没頭することでやりがいを感じますが、逆に好奇心型エンジンを持たない人は、役割を与えられずに自分で考えてやれと言われてぱったり手が止まってしまうことがあります。

そのため前者は「猪突猛進に一つの事を推し進めていくこと」に長けており、後者は「与えられた課題を徹底してこなすこと」に長けていると言えるでしょう。

「誰とやるか」人間関係重視の関係動機タイプ

人間関係を重んじるこのタイプは、指示された内容そのものより、それを「誰と」「誰のために」やるのかを優先します。信頼関係や仲間を大切にし、嫌われるようなことはタブー。それ故に仕事の進め方も慎重になりがちです。大抵周囲からはいい人、気配り上手だと思われています。

このタイプの人は、組織がしっかりとしており、その中で和を保って仕事を進めていくことが求められる職場に適しています。人の関係を取り持つのが上手いため、トップの指示を伝達するための参謀役やマネージャー役にも適任でしょう。

気を付けたいのは、「自分が正しいのか」「人に嫌われないか」と考えすぎるあまり、仕事が遅くなってしまったり、プロセスが冗長になってしまうことです。スピードが求められる業界や社内風土だと、できない人のレッテルを貼られてしまう可能性もあります。

「自分で決める」縛られると死んでしまう好奇心動機タイプ

課題とは与えられるものではなく見出すもの、個人の問題意識や好奇心を原動力に仕事に邁進するのがこのタイプです。逆に、上が何を言おうが、自分が全く興味をそそられないものであればやる気が起きません。周囲から自由人、勝手な人、変わり者と評されるのは大抵このタイプの人です。

基本的にこのタイプの人は起業家に多く見られ、事業開発や新規事業開拓、研究開発などイノベーションに携わっています。マネジメント部門にも時々見受けられ、創意工夫を繰り返すことにより、新規顧客開拓などにおいて高い業績を残します。

このタイプの人は基本的にビジネスモデルの固まっている事業には全く向いていません。大抵の場合飽きて転職するか、一番悪いケースの場合、粛々と最低限の業務をこなし、自分の興味関心は副業や趣味というあがりを決め込んでしまいます。

いかがでしょう、あなたはいずれかに当てはまりましたか?仕事の充実感には、社会的な承認欲求が満たされることが欠かせません。適材適所、自分のタイプを知り、自分に合った職場をぜひ見つけてください!

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