転職直後は要注意! 新しい職場でのNG行動
転職に成功していざ張り切って仕事をしよう! …と思ったら、前の職場とはかなり環境が違ったり、一般的なルールとは異なるローカルな規則があったりして上手く馴染むことができない、なんてことがままあります。
慣れてしまえばそれまでという場合もありますが、転職したての何かと負荷の多い時期、仕事にかかわるストレスは極力減らしたいですよね。
今回は、自分では気づきづらい転職者の「嫌われNG行動」についてまとめて紹介していきます。
仕事のやり方を変えない
「今までのやり方でするのが楽」「この作業ではこうするのが当たり前」と、前職の慣習のまま仕事のスタイルを変えない方は少なくありません。周囲のアドバイスや視線を気にせずに「自己流」を押し通してしまうと浮いてしまいます。
新しい職場では、仕事のやり方や優先順位が異なる場合があります。まずは一度自分のやり方を見直し、転職先に合わせた仕事のやり方、進め方を把握することが大切です。
質問しない・自己判断で行動する
「これぐらい知っていて当然なのでは?」「何度も聞くのは申し訳ない」という気持ちから質問ができなくなってしまう人は多いようです。自己判断で仕事を進めた結果、やり方の違いやミスから大きなトラブルに発展してしまうこともあります。
例えその職種の経験があっても、新しい職場に行けば分からないことがあるのが当然です。まずはその場のノウハウを学び、疑問に思ったことがあればきちんと質問しましょう。
社内の規則、社風を無視する
前の職場のクセが抜けきらず、転職直後に無意識にやってしまうこともあるのが、この「社内規則や社風の無視」です。明文化されてはいない規則だったとしても、無視していると協調性が無いと見なされ、良い印象にはなりません。
会社にはさまざまなルールがあり、社内風土もそれぞれ異なるものです。職場に早く馴染むためにも、転職をしたらまずはその会社について知ろうとする姿勢を持つことが大切になります。
身だしなみへの気配りが足りない
スーツやシャツのしわ、靴の汚れなどといった身だしなみの乱れは、目に付きやすいために印象を損ねてしまいやすいものです。
外回りのある営業などでは当然のマナーとして知られてますが、内勤の仕事だとしても、身だしなみを整えることは仲間からの信頼を得るためにも大事なことです。
職場が変われば常識やルールも変わる。転職を決断し、新しい職場で頑張ってみようという方は、それを機に自分の行動を見直してみる必要があるかもしれません。早く職場に馴染むためにも、普段以上に積極的に周囲とコミュニケーションをとってみてくださいね!